【書籍案内】 医科 『 保険診療の手引(2024年6月版)』
本書は2024年6月1日改定の医科診療報酬についての解説本です。最大の特徴は、各診療報酬点数項目の編集に際して、2年に一度の診療報酬改定時に厚生労働省から出される点数表告示、点数表通知、施設基準告示、施設基準通知、カルテ・レセプトの記載要領などを1カ所にまとめて掲載し、会員医療機関の先生方に、複雑な点数算定方法についてのご理解の一助となるよう心がけて編集を行っていることです。ご注文は徳島県保険医協会事務局までお問い合わせください。会員の先生は会員価格でご購入いただけます。
■『保険診療の手引』入院点数を除く
(サイズ:B5版、定価:5,500円(税込・送料別)、発行日:2024年7月11日、発行所:全国保険医団体連合会)※医科会員の先生には7月20日以降、1冊無料でお送りしています。
■『保険診療の手引』入院分冊
(サイズ:B5版、定価:2,000円(税込・送料別)、発行日:2024年7月11日、発行所:全国保険医団体連合会)※医科会員(病院・有床診)の先生には7月20日以降、1冊無料でお送りしています。
※厚生労働省から発出される疑義解釈および関係学会からの資料によって、本書記載内容に変更が生じる場合があります。その際は、全国保険医団体連合会(保団連)ホームページに正誤表を掲載しますのでご覧ください。
保団連ホームページ <その他出版物(正誤・追補)> はこちら
【書籍案内】 歯科 『保険診療の研究(2024年6月版)』
本書は2024年6月1日改定の歯科診療報酬についての解説本です。日常診療に必要な点数と要点をわかりやすく記載しています。カルテ、レセプトの記入例も掲載し、この1冊で歯科保険診療が理解できます。ご注文は徳島県保険医協会事務局までお問い合わせください。会員の先生は会員価格でご購入いただけます。
(サイズ:A4版、285頁、定価:8,000円(税込・送料別)、発行日:2024年6月25日、発行所:全国保険医団体連合会)※歯科会員の先生には6月下旬に1冊無料でお送りしています。
※厚生労働省から発出される疑義解釈および関係学会からの資料によって、本書記載内容に変更が生じる場合があります。その際は、全国保険医団体連合会(保団連)ホームページ「出版物」に正誤表を掲載しますのでご覧ください。
保団連ホームページ <その他出版物(正誤・追補)>はこちら
【会員対象】文化部 8月16日(金)より第17期 写真講座を開講いたします
医師・歯科医師のための一歩進んだ写真テクニック講座
講座の見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※チラシより詳細をご確認いただけます。
診療報酬改定 疑義解釈を更新しました
2024年度診療報酬改定に関する「疑義解釈その10」が7月11日に公開されました。また、長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その1)が7月12日に公開されました。会員専用ページに掲載しています。
疑義解釈はこちら
【アンケート結果】ベースアップ評価料に関するアンケート調査結果
当会では2024年5月20日~5月31日まで、「ベースアップ評価料に関するアンケート」を実施しました。
徳島県保険医新聞7月号1面にダイジェスト版を掲載しておりますが、詳しい結果は会員専用ページよりご確認いただけます。
アンケートにご協力いただきました先生方ありがとうございました。
アンケート詳細結果はこちら
徳島県保険医新聞7月号 更新のお知らせ
徳島県保険医協会では毎月5日に、徳島県保険医新聞を発刊しております。会員専用ページから徳島県保険医新聞をご覧いただけます。
徳島県保険医新聞7月号
ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2024年7月号掲載]
「フクロウの赤ちゃん」
5月12日に撮影に行った時は、まだ木の祠から出てきてくれませんでした。19日に撮影したフクロウの赤ちゃん2羽です。赤ちゃんフクロウは3羽いて、そのうちの2羽がぱっちりと目を開いてこちらを見てくれた瞬間です。モフモフとした毛がかわいらしいです。かわいい顔を見ると癒されますね。日中は眠っていることが多くて、目を開けてくれません。毎年、決まった時期にやってきて赤ちゃんフクロウが誕生しているそうです。下旬には巣立ってしまいます。
藤野医院 藤野和也
【会員限定】 衛生材料斡旋販売 価格改定のご案内
徳島県保険医協会が加盟する保険医厚生会では、衛生材料を取り扱うメーカー「三興化学工業株式会社」(広島県大竹市)と提携し、医療用ゴム手袋、マスク、ガウンなどの共同購入を行っていますが、2024年7月1日より一部商品が価格改定されましたのでご案内いたします。
取扱い商品
衛生材料斡旋販売注文書(2024.7.1~)・サイズ表
6月16日(日)第41回定期総会を開催しました
協会は6月16日、ホテルサンシャイン徳島アネックスにて第41回目となる定期総会を開催しました。井上正仁副理事長が司会を務め、納田一徳理事長の冒頭挨拶に続き、当会会員でもある仁木博文衆議院議員からご挨拶いただきました。その後役員が交代で2023年度活動報告、決算・監査報告を行い、続いて2024年度活動方針案、予算案の全ての議案が承認され、役員改選、決議を採択し、滞りなく終了しました。決議では、①現行の健康保険証完全廃止を撤回しマイナ保険証と併用できようにすること、②地域医療を守るため診療報酬・介護報酬を抜本的に引き上げること、③従業員の賃金引き上げは処遇改善加算ではなく基本診療料を引き上げること、④物価高騰等の影響による医療機関の減収補填のために財政支援を行うこと、⑤医療・介護従事者の労働環境の改善、充実のための施策を講じ、公的責任で医師不足、偏在を解消すること、⑥命と健康を脅かす核兵器廃絶に向けて核兵器禁止条約を批准すること、について意見表明を行いました。今後とも会員の皆様のますますのご支援、ご協力をお願い申し上げます。
定期総会後の記念講演会では、立正大学心理学部 対人・社会心理学科教授の西田公昭氏(徳島県出身)に『非科学をなぜ信じるのか!疑似科学、陰謀論、信仰とウェルビーイングについて』をテーマにオンラインにてご講演いただきました。マインドコントロール研究の第一人者で各種メディアにも出演されており、県外の保険医協会・医会会員の関心も高く、オンラインで多数のご参加がありました。
講演会後は会員、会員家族、ご来賓参加による懇親会を開催し、和やかな雰囲気の中32人が交流を深め、無事1日の日程を終えました。
(当日の様子は徳島県保険医新聞7月号に掲載いたします)
診療報酬改定 疑義解釈を更新しました
2024年度診療報酬改定に関する「疑義解釈その9」が6月21日に公開されました。会員専用ページに掲載しています。
疑義解釈はこちら