徳島県保険医協会では毎月5日に、徳島県保険医新聞を発刊しております。会員専用ページから徳島県保険医新聞をご覧いただけます。
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ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2024年4月号掲載]
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『牛窓のホテル』
岡山県牛窓は日本のエーゲ海と言われているとか。昨夏、ホテル・リマーニで一泊しました。古いホテルをリニューアルしているようで、昭和を感じるところもありますが、フロントから見える海に感動しました。夕日に照らされた海辺を散策し、夕食もギリシャ料理が素晴らしく、しかもスタッフに異国籍の人が多いところもちょっと海外旅行気分?リゾートホテルの割にはお手頃価格で一泊二食が楽しめました。
近くの宝伝港からアートの島の犬島に渡ることができます。連絡船で10分。帰りの連絡船がくるまでの2~3時間を犬島精錬所美術館と家プロジェクトをのんびりと巡って島時間を満喫できました。
くどう内科クリニック 工藤美千代
保険医休業保障(4/1~5/25)・保険医年金(4/1~6/25)申込受付開始しました
2024年度 春の保険医休業保障共済保険と保険医年金の申込受付が始まりました。
「保険医休業保障共済保険」はケガや病気で休業を余儀なくされたときの保障として、入院はもちろん自宅療養でも給付されます(給付には条件があります)。1970年の制度発足から改善を重ねてきた歴史ある制度です。非営利のため掛金が手頃であるにもかかわらず、充実した保障内容となっています。
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「保険医年金」は予定利率1.202%(2024年1月1日現在)。月払は4年1か月、一時払は2年で積立金が掛金を上回ります(2024年1月1日の加入状況、予定利率を基に試算した場合)。将来に向けた積立として多くの先生方から好評を得ています。受託保険会社は大樹生命(幹事)、明治安田生命、富国生命、日本生命、太陽生命、第一生命の6社です。徳島県では太陽生命以外の5社の営業職員がご説明に伺います。
制度案内リーフはこちら
この機会にぜひご検討いただき、ご質問、お問い合わせは事務局(TEL088-626-1221)までご連絡ください。会員のための制度となっておりますので、協会未入会の先生は入会手続きをお願いいたします。
制度について、詳しくは「共済制度」のページをご覧ください。パンフレット等は右の「お問い合わせ」からもご請求いただけます。
3月30日(土)歯科 診療報酬改定説明会を開催しました

(理解を深めようとする歯科医師、スタッフ=ホテルサンシャイン徳島アネックス)
協会は3月30日(土)、2024年度 歯科 診療報酬改定説明会を徳島市内で開催しました。参加は会場29名、オンライン74回線でした。医科同様、全国の保険医協会・医会の担当事務局が編集を行ったテキスト『歯科診療報酬2024年改定の要点と解説』(全国保険医団体連合会発行)を使用し、6月1日からの改定内容の要点を算定事例を紹介しながら医療機関目線で講師陣が解説しました。納田一徳理事長、司会の山﨑泰文理事からは、協会が現在取り組んでいる「保険証存続を求める請願署名」への呼びかけも行いました。
■講師
吉田 雅彦 先生(徳島県保険医協会 副理事長/健生歯科 所長)
住吉 加奈子 先生(徳島県保険医協会 理事/文化の森歯科 院長)
石川 七生 先生(徳島県保険医協会 理事/さくら歯科クリニック 院長)
※説明会にお申込みいただいた会員の先生は、保団連「歯科新点数検討会(3月17日)」の収録動画を期間限定でご覧いただけます。テキストと一緒にご案内しているURLにアクセスいただき、ユーザー名とパスワードを入力してください(ご不明な点は事務局までお問い合わせください)。
3月28日(木)医科 診療報酬改定説明会を開催しました

(熱心に聞き入る医師、スタッフ=ホテルサンシャイン徳島アネックス)
■講師
<外来> 高橋 安毅 先生(徳島県保険医協会 理事/たかはし内科 院長)
<在宅> 太田 敦 先生(徳島県保険医協会 理事/おおた在宅クリニック 院長)
<入院> 藤榮 惠裕(徳島県保険医協会 事務局長)
協会は3月28日(木)、2024年度 医科 診療報酬改定説明会を徳島市内で開催し、会場36名、オンライン172回線の参加がありました。今回も全国保険医団体連合会(保団連)発行のテキスト『点数表改定のポイント(2024年6月版)』を使用し、講師陣が要点を絞りながら解説を行いました。このテキストは、全国の保険医協会・医会の担当事務局員が総力を結集し、短期間で編集を行っています(今年は当協会からも1名参加しました)。改定された箇所が一目でわかり、改定内容が非常に分かりやすい手引書となっています。
今次改定は6月実施とされましたが、5月23日(木)には説明会第二弾「新点数Q&A・レセプトの記載」を開催します。全国の保険医協会・医会での説明会に寄せられた質問を中心に解説していきますので是非そちらもご参加ください。
※説明会にお申込みいただいた会員の先生は、保団連「2024年度 医科第一次新点数検討会(3月20日)」の収録動画を期間限定でご覧いただけます。テキストと一緒にご案内しているURLにアクセスいただき、ユーザー名とパスワードを入力してください(ご不明な点は事務局までお問い合わせください)。
3月11日(月)徳島県議会で「マイナ保険証への円滑な移行を求める意見書」が採択
徳島県議会2月定例会会期中の2月29日(木)、協会は議会会派徳島県議会自民党に「マイナ保険証への円滑な移行を求める意見書の提出依頼書」を提出しました。
昨年11月から徳島県議会自民党と打ち合わせを重ね、3月11日(月)議会最終日に議員提案がなされ、「マイナ保険証への円滑な移行を求める意見書」が採択されました。
積極的に現行の健康保険証存続を求めるものではありませんが、楔を打ち込む内容となっています。
協会は今後も健康保険証の廃止撤回を県内の自治体を通じて国に求め続けて参ります。
協会が提出した「マイナ保険証への円滑な移行を求める意見書の提出依頼書」はこちら
徳島県保険医新聞3月号 更新のお知らせ
徳島県保険医協会では毎月5日に、徳島県保険医新聞を発刊しております。会員専用ページから徳島県保険医新聞をご覧いただけます。
ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2024年3月号掲載]

歌舞伎座の緞帳 横山大観「霊峰飛鶴」(撮影:筆者)

ねぐらから飛び立つタンチョウ(北海道鶴居村)(撮影:筆者)
『私の疑問』
写真を始める前までは何気なく通り過ぎてきたことにじっくり向き合うことがあり、面白い人生を送っています。
2023年3月歌舞伎座でのことです。日本画の巨匠・横山大観先生の新緞帳「霊峰飛鶴」が披露されました。
本物の「霊峰飛鶴」は、雪をかぶった富士山を背景に、二十数羽のツルが悠々と飛んでいる小品です。私は細かくも観ずに、ツルたちは永遠に富士山の前を飛び続けるとイメージしていました。しかし、緞帳で、拡大された一羽一羽のツルの姿態を観ると…脚を後方にピンと伸ばしているのもいれば、中には頭部は上方を向いているのに脚はもうそろそろ着陸するぞというように下ろしているのもいます。
実際に北海道でツルの撮影をすると、空高く飛ぶツルたちは頭から脚先まで一直線です。つまり、大観先生の緞帳で、上空にもかかわらず着陸体勢に入っているツルがいるのが不思議でなりません。どこに降りようとしているのでしょうか?これが私の疑問です。
善成病院 善成 敏子
徳島県保険医新聞2月号 更新のお知らせ
徳島県保険医協会では毎月5日に、徳島県保険医新聞を発刊しております。会員専用ページから徳島県保険医新聞をご覧いただけます。
ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2024年2月号掲載]

『ハイイロチュウヒとハシブトガラス』
冬はタカ類の活躍する季節です。冬になると寒い北の国から南下し徳島の原野にもやってきます。毎年野鳥園にはオオタカ、ハイタカ、ノスリ、チュウヒ、チョウゲンボウなどのタカ類が飛び交います。
今年は野鳥園に、珍しいタカ類のハイイロチュウヒが舞っています。葦原を低空飛行し、小鳥や野ネズミなどを狩ります。
杭にとまって周囲を見渡していたハイイロチュウヒにハシブトガラスがちょっかいを出してきました。新参者に対しての嫌がらせでしょうか。
ふじの小児科クリニック 藤野佳世