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【会員・スタッフ対象】保団連四国ブロック学習講演会のご案内 5月28日(日)

保団連四国ブロック協議会第162回保団連四国ブロック学習講演会「戦争不安の時代に考える戦争回避の道筋」のご案内です。

【日 時】 2023年5月28日(日)13:30~15:00

【講 師】 柳澤 協二 氏(NPO国際地政学研究所理事長)

【形 式】 ハイブリッド形式

※詳細についてはチラシをご確認ください。

「戦争不安の時代に考える戦争回避の道筋」

当講演会は終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

「保険でより良い歯科医療の実現を」求める請願署名に取り組んでいます

 協会では、お金の心配をせずに安心して歯科医療が受けられるよう窓口負担割合の引き下げや健康保険で受けられる歯科治療の範囲の拡大を求める請願署名に取り組んでおります。

 いつでも、どこでも、だれもが、お金の心配なく歯科医療が受けられるために「保険でより良い歯科医療の実現を」求める請願署名にご協力お願いいたします。

締切:5月22日(月)迄

※既に会員の先生方には徳島県保険医新聞に同封して署名用紙をお送りしておりますが、ご連絡いただければ追加でお送りいたします。

「健康保険証を廃止しないことを」求める請願署名に取り組んでいます

 協会では、「健康保険証を廃止しないことを求める請願署名」に取り組んでおります。健康保険証が廃止となれば、マイナンバーカードを持たない人は公的保険診療から遠ざけられる結果となりかねず、国民皆保険制度の下で守られている国民のいのちと健康が脅かされます。

 国民も、患者も、多くの医療機関も望んでない健康保険証の廃止はただちにやめるべきです。みなさんが安心して医療を受けられるためにも署名にご協力をお願いいたします。

締切:5月22日(月)迄

※既に会員の先生方には徳島県保険医新聞に同封して署名用紙をお送りしておりますが、ご連絡いただければ追加でお送りいたします。

ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2023年4月号掲載]

幸せの青い鳥ルリビタキ

 オオルリ、コルリそしてルリビタキが青い鳥の御三家です。オオルリ、コルリは夏鳥ですが、ルリビタキは冬には低山地から平地で見られます。ルリビタキの雄は鮮やかな青色だけでなく、脇の辺りにはオレンジ色も見えます。

 2月中旬に低山地に行った時のことです。餌になるかと思い、ミカンを持って行って山側の木の枝に載せ置きました。するとルリビタキが飛びだしてきました。こちらを向いて尻尾をピコピコと振り、ありがとうと挨拶してくれたようでした。見ると私も幸せな気分になりました。  

藤野医院 藤野和也

保険医休業保障(4/1~5/25)・保険医年金(4/1~6/25)申込受付開始!

2023年度 春の保険医休業保障共済保険と保険医年金の申込受付が始まりました。

「保険医休業保障共済保険」はけがや病気で休業を余儀なくされたときの保障として加入口数に合わせた給付内容となっています。入院はもちろん自宅療養でも条件を満たせば給付されます。

「保険医年金」は現在の予定利率1.170%。将来に向けた積立として多くの先生方から好評を得ています。受託保険会社は大樹生命(幹事)、明治安田生命、富国生命、日本生命、太陽生命、第一生命の6社です。制度発足から50余年の歴史ある制度です。徳島県では太陽生命以外の5社の営業職員がご説明に伺います。

この機会にぜひご検討ください。

詳しくは「共済制度」のページをご覧ください。資料は右の「お問い合わせ」からもご請求いただけます。

「共済制度」

【会員・スタッフ、未入会対象】患者接遇マナー研修のご案内 5月14日(日)

「顔が見えないコミュニケーション」である電話応対の特性を理解し、医療機関において患者様に安心と信頼を感じていただくためのマナーを学びます(医療安全管理研修会の対象となります)。

【日時】2023年5月14日(日)10:00~12:00

【講師】師尾 友紀子 氏 (キャプラン株式会社/接遇インストラクター)

【会場】アスティとくしま 1階 第1会議室

【申込方法】チラシをご確認のうえ、FAXにてお申込みください

患者接遇マナー研修~電話応対スキルアップ編~

当研修会は終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

診療報酬に関するお知らせ

医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定について23年4月からの取り扱いについて会員専用ページに掲載しています。

【会員・スタッフ対象】医療安全管理講習会のご案内 4月23日(日)

【テーマ】「患者トラブルの最近の特徴と対処法―特に医師・歯科医師と職員の身を守るために」のご案内

【日時】 2023年4月23日(日)13:30~15:30

【講師】 尾内 康彦 氏(元大阪府保険医協会事務局次長)

【形式】 ハイブリッド開催(ホテルサンシャイン徳島+Zoom)

※詳細についてはチラシをご確認ください

「患者トラブルの最近の特徴と対処法―特に医師・歯科医師と職員の身を守るために」

当講習会は終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

ホッと一息photograph[徳島県保険医新聞2023年3月号掲載]

『仁淀ブルーもどき』

昨秋、県職員のリフレッシュ休暇を利用して、念願だった”タイムトラベル”に行ってきました。幼少期の思い出の地を巡る旅です。一昨年他界した父の人生をたどる旅でもあります。祖父が結核で早くにリタイアしたため、父は若いときから家族5人を養わねばならず、大学での無給医局員生活とは無縁で、保健所長として農山村の結核検診を熱心にやっていたようです。検診の疫学研究で学位をいただきつつ、30代の8年程を高知県の保健所や診療所で勤めていました。父とは30歳違っていましたので、生まれたときは山川町におり、9歳で徳島市に帰ってくるまで父の勤め先であった土佐清水市、本山町、吾川村(今は仁淀川町)名野川と転々としました。(私も30代は 病理、眼科、ゲノム研などを転々としましたので、図らずも血は争えないです。)

50年以上経ってどうなったか。土佐清水市の家(官舎)は公園になり、本山町では家の大体の場所がわかる程度で、近くで保健所跡地の表示を見つけました。自宅の母の記憶をたどり、スマホで写真を送りながら探しました。便利な時代です。名野川では驚いたことに木造2階建ての家はそのままあり、古びて荒れていましたが1月前まで住んでいる人がいたと聞いて二度びっくり。診療所はなくなっていました。小学校は立派な建物でしたが2012年に閉校。通りは寂れ、商店は残っていませんでした。

名野川は仁淀ブルーで有名な中津渓谷の入り口にあり、小学校の運動場が駐車場でした。仁淀ブルーには午前の光が良いそうですが、写真は午後になってしまい”もどき”です。

今でも山の上の方まで人家があり、往診に登っていく遠くの父の小さな姿を思い出しました。

徳島県立中央病院 工藤英治