徳島県保険医協会 理事長 納田 一徳
あけましておめでとうございます。今年も旧年同様、徳島県保険医協会にご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
物価高騰、実質賃金の低下など国民生活が疲弊する中、新政権はOTC類似薬の保険除外や高額療養費制度の改悪、高齢者医療の窓口負担増、介護利用料の負担増など、医療・介護の患者負担増・給付削減の具体化・検討を加速させており、国民皆保険制度が形骸化する事態に直面しています。
診療報酬の大幅な引き上げは医療界の一致した要求となっています。保険医協会は患者、国民、医療者と協力・協同し、財源問題に切り込みながら医療・社会保障を守る取り組みを強めます。今年は診療報酬改定と介護報酬の期中改定の年であり、医師・歯科医師という専門性を活かしつつ、粘り強く運動を展開する所存であります。
又、当協会の課題として事務局体制の安定化が急務であります。保団連からの人的支援を受けながら事務局体制を強化し、発展させる予定です。
保険医協会は会員の福利厚生や経営基盤に役立つ団体を志向するのみならず、これからは公益団体としての性格も付与しなければなりません。我々の運動や活動に対して従前に倍する皆様方の温かい支援を賜りますよう再度お願いする次第です。
今年が皆様方にとって幸多く良き年でありますようにお祈り申し上げて、私の年頭の挨拶と致します。
令和8年 元旦