お知らせ & ブログ News & Blog

帯状疱疹ワクチン接種の助成制度創設を求める要望書を県内各自治体へ送付

 10月24日(火)に県内24市町村の首長宛に帯状疱疹ワクチン接種の助成制度創設を求める要望書を送付しました。

 帯状疱疹は特に50代以上が罹患しやすい疾病であり、加齢や疲労、ストレスによる免疫力の低下で80歳までには3人に1人が発症すると言われています。帯状疱疹を防ぐにはワクチン接種が有効とされていますが、現在帯状疱疹のワクチンは任意接種です。接種から9年後の時点でも有効性があるとされる不活化ワクチンは計2回で数万円と高額であり、接種を断念する人も少なくありません。行政として、ワクチン接種で病気を防ぎ、苦しむ住民が生じないような施策を要望します。

要望書はこちら